風の城、新竹。
機会に恵まれましたので訪台・・・。
今回の渡航は開拓と"建築探訪"です(^^
まずは新竹市(しんちくし)。ここは台湾の中核都市で、IT関連の工場や企業が集中しているらしく「台湾のシリコンバレー」と呼ばれ、日本の企業が多い事で知られている様ですね。食べ物で言えば、貢丸湯(つみれのスープ)と米粉(ビーフン)が特に有名ですね(^^
台北車站より電車で1時間くらいの街です。訪れたのが日曜日という事もあって家族連れや、カップルで賑わっていました。ココは夜市のある場所でお寺の境内にある仲店の中。市場あり食堂ありで、とても活気のある場所でした。多種のルーツを持つヒトがいっぱいで台北市内では味わえない南国ムード満点のエリアです♪
せっかく訪れたんだし、やはり名物はいただいておかないとっ! という事で、名物の貢丸湯と米粉、香草の茹で炒めを食べましたが、さすが本場♪美味しかったですよー。日本人の口に合う味です。しかも安い!!
一品が35元だから日本円に換算すると96円くらい♪300円でおつりがくる上にお腹いっぱいになります(^^;
台湾女性が食事を作らない傾向が強いのは、高価な光熱費と、この安さにあるのでしょうね。

さて、腹ごしらえもすみ、街を散策です。
ありますねー。
日本統治時代の古い建物があちらこちらに散財というよりも、そのまま残っている感じです♪
煉瓦造りの低層建築。直下型の地震が多いハズの、この土地で良く耐えています(^^

道路に面した部分は、昔の日本でも見かける事ができたアーケード状で、様々な用途で使われています。
アーケードの天井をよく見てもると、漆喰塗りで仕上げられ入隅には装飾が施されています(^^
建物はヒトの手で造り上げられた事が容易に見て取ることができ、仕上がり具合から手の温もりを感じる事ができました。
昭和の中期こんな建物が日本にも残っていましたよね~(^^
相応の年月を経ても、ここではまだ現役の様です♪

左の写真:煉瓦造り2階建て。
右の写真は鉄筋コンクリート造4階建の洗出し仕上げです。窓は当然、木製です。
よく見ると元々は3階建てで、後で一層乗せた(増築)されている様です。今の日本では考えられない手法です(^^;
資本主義経済が発展し高度成長する事は歓迎すべき事なのでしょうが
こういった建物をみると、改めて職人さんがもつ"手のチカラ"を感じ、”人間力”を感じずにはいられません。
「國やぶれて山河あり」の裏に隠された他意としてあるように、日本は外国と比較すると排他的経済が浸透している様に感じます。内需が拡大すれば、どうしても排他的に物事を進めがちになってしまう・・・。
古き良き時代・・・。
と、ひとくくりにするには勿体無い文化ですよね。
今回の渡航は開拓と"建築探訪"です(^^
まずは新竹市(しんちくし)。ここは台湾の中核都市で、IT関連の工場や企業が集中しているらしく「台湾のシリコンバレー」と呼ばれ、日本の企業が多い事で知られている様ですね。食べ物で言えば、貢丸湯(つみれのスープ)と米粉(ビーフン)が特に有名ですね(^^
台北車站より電車で1時間くらいの街です。訪れたのが日曜日という事もあって家族連れや、カップルで賑わっていました。ココは夜市のある場所でお寺の境内にある仲店の中。市場あり食堂ありで、とても活気のある場所でした。多種のルーツを持つヒトがいっぱいで台北市内では味わえない南国ムード満点のエリアです♪
せっかく訪れたんだし、やはり名物はいただいておかないとっ! という事で、名物の貢丸湯と米粉、香草の茹で炒めを食べましたが、さすが本場♪美味しかったですよー。日本人の口に合う味です。しかも安い!!
一品が35元だから日本円に換算すると96円くらい♪300円でおつりがくる上にお腹いっぱいになります(^^;
台湾女性が食事を作らない傾向が強いのは、高価な光熱費と、この安さにあるのでしょうね。


さて、腹ごしらえもすみ、街を散策です。
ありますねー。
日本統治時代の古い建物があちらこちらに散財というよりも、そのまま残っている感じです♪
煉瓦造りの低層建築。直下型の地震が多いハズの、この土地で良く耐えています(^^


道路に面した部分は、昔の日本でも見かける事ができたアーケード状で、様々な用途で使われています。
アーケードの天井をよく見てもると、漆喰塗りで仕上げられ入隅には装飾が施されています(^^
建物はヒトの手で造り上げられた事が容易に見て取ることができ、仕上がり具合から手の温もりを感じる事ができました。
昭和の中期こんな建物が日本にも残っていましたよね~(^^
相応の年月を経ても、ここではまだ現役の様です♪


左の写真:煉瓦造り2階建て。
右の写真は鉄筋コンクリート造4階建の洗出し仕上げです。窓は当然、木製です。
よく見ると元々は3階建てで、後で一層乗せた(増築)されている様です。今の日本では考えられない手法です(^^;
資本主義経済が発展し高度成長する事は歓迎すべき事なのでしょうが
こういった建物をみると、改めて職人さんがもつ"手のチカラ"を感じ、”人間力”を感じずにはいられません。
「國やぶれて山河あり」の裏に隠された他意としてあるように、日本は外国と比較すると排他的経済が浸透している様に感じます。内需が拡大すれば、どうしても排他的に物事を進めがちになってしまう・・・。
古き良き時代・・・。
と、ひとくくりにするには勿体無い文化ですよね。
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Buy1,Get1Free. (おまけの国 台湾)
文化の違いはおもしろい。
"買一送一"
Buy1,Get1Free. の意味だけど
一個買うと一個オマケで付いてきますよ!の意味。
日本だと50%OFFだったり、2個で100円で売ってるのが、やはり通常でしょうか(^^
本屋で見かけたのは、Buy2,Get1Free
雑誌を二冊買うとドリンクを一本くれるサービスなんだけど
本の値段に関わらず、2冊で1本(笑

純粋に本だけが欲しい時は荷物にはなるけど、日本の本屋では見かけた事の無いサービスなので、少し違和感を感じつつも愉快です♪ さらに期間限定の割引チケットまで(笑
リピート気分満々♪
まんまと本屋の罠にかかった気分(笑
そんな気分にさせてしまう常備書店、侮れない・・・。
"買一送一"
Buy1,Get1Free. の意味だけど
一個買うと一個オマケで付いてきますよ!の意味。
日本だと50%OFFだったり、2個で100円で売ってるのが、やはり通常でしょうか(^^
本屋で見かけたのは、Buy2,Get1Free
雑誌を二冊買うとドリンクを一本くれるサービスなんだけど
本の値段に関わらず、2冊で1本(笑

純粋に本だけが欲しい時は荷物にはなるけど、日本の本屋では見かけた事の無いサービスなので、少し違和感を感じつつも愉快です♪ さらに期間限定の割引チケットまで(笑
リピート気分満々♪
まんまと本屋の罠にかかった気分(笑
そんな気分にさせてしまう常備書店、侮れない・・・。
台湾(台北)
ワタクシ。
好奇心旺盛ニツキ、旅ガ好キデス。
・・・というよりもヒトが好きな様です。
子供みたいなのですが、ドコへ訪れても話しかけてみたい(^^;
特に異国のヒト。
言葉は通じなくとも
何とかして相手の言葉を読み取ろうとしてくれるトコ。
大好きです(^^
日本とは違った生命力を感じます^^
そこで暮らす人々の暮らし方や習慣には
ごくごく自然な営みがあり、気候や風土に対する知恵があります。
断片的ですが、それらをつなぎ合わせ、現地のヒトの暮らしぶりを垣間みることが、ボクにとっては大きな肥やしです(^^
今回は台湾
チャンスが舞い込んできたので、仕事のスケジュールを調整し渡航しました♪
事前にネットで調べていると何だか面白そうな街です(^^
・あたたかい。( 北部地方が熱帯で南部が亜熱帯気候 )
・領土面積が九州と同じくらい。
・言語が沢山ある都市。北京語、台湾語に原住民のコトバ。それに日本語を話すヒトがいる?
・親日家が多い国
・グルメの街 などなど・・・。
昔のヒトは良く言った。百聞は一見にしかず。
ホントに、その通りだと思います(^^
駄文ですが少し紹介します。
■台湾のお寺
台湾には様々な信仰があり宗教と道教があるようです(^^
ここは学問の先人を奉ったお寺で参道にもヤシの木が。そしてそのまわりでは、地元の人々が歓談♪
のんびりとした空気が流れています(^^ 自由時間に散策した街並には熱帯気候の植物が多い(w
交差点の片隅には・・・おぉ~。台湾にもありました(^^「見ざる、言わざる、聞かざる。」でしょうか?

このお寺は意思の彫刻が多く、巧みに彫られています(^^


受験生や就職活動中の方でしょうか?スーツ姿の方がたくさんの人がお参りに訪れ、お線香が無料で振る舞われているます。お線香は5本で学問や商売など先駆者が5人奉られており、ボクも頂いてお参りしてきました♪
■繁華街にある居住エリア
低層部が商業施設で中層部以上が居住スペースでしょうか?
日本でも見ることができる複合施設の壁に取り付けられたテラスのようなもの。

よぉ~く見てみるとデザインがバラバラで、家財道具のようなものからエアコンの室外機まで取り付けてあります(^^;
足がかりもないのに、どーやって取付けたんでしょう? 日本で同じ事やれば大問題で怒られてしまいそうな感じですが、ボクは大雑把な中に躍動感と生命力を感じてしまいます(笑)
■士林夜市
台湾の観光スポットの一つ夜市。その中でも士林夜市は台北最大規模を誇り、広い範囲に様々な屋台やお店が無数にひしめき合い、平日でも深夜まで大勢の人であふれかえっています(^^ この写真、よぉ~く見て下さい♪日本語で書かれた看板のお店がありますよ(^^

「タピオカミルクティー。どうぞ二階に上がって下さい。」だって(^^
時間がなくてとうとう行けませんでした。
ロゴに見覚えが・・・(^^

「コウ・トク・キ」?当て字でしょうか (笑)
■Cafe'85℃
アンチ・スターバックス派ではありませんが、とにかく安くておいしいベーカリーカフェで、台湾ではあちらこちらで見かける事ができます(^^ "85℃"というのはコーヒーの香りやコクが一番調和されておいしい温度だというオーナーのこだわりに由来するショップネームらしいです。いってみる価値はあるとおもいますよ(^^

■TAIPEI 101 台湾台北市信義区にある、都市開発エリアにそびえ立つ超高層ビル。高さ509.2m、地上101階で地下が5階の106層からなり、名前は101階の"101"に由来するとのことです。
ドバイのタワーが出来るまでの間、世界一を誇る高さのタワーでした^^
展望台には様々なパネルが展示され、中でも興味深かったのがこのパネル。
「磐石のように固く、竹のようにしなやか」ということば。

大型台風が直撃するエリアで、これだけの規模のタワーを造った努力は感動モノです。
たしかに「磐石のように固く、竹のようにしなやか」でなければ自然界では持たないでしょう(^^
この事は規模の大小にかかわらず、日本国内の建築でもあてはまる事ですね。

しかし、ショッピングモールが入った低層部はご覧の通り
吹き抜けがもうけてありスカスカです(^^;
今回は格安ツアーだったので、サクっと流した程度でしか見る事ができませんでした。
帰国して台灣に関する書籍を読んでみると様々な歴史を持つ国だという事もわかり、さらに興味が沸きいています。必ず機会をつくり、訪れたい場所です。
好奇心旺盛ニツキ、旅ガ好キデス。
・・・というよりもヒトが好きな様です。
子供みたいなのですが、ドコへ訪れても話しかけてみたい(^^;
特に異国のヒト。
言葉は通じなくとも
何とかして相手の言葉を読み取ろうとしてくれるトコ。
大好きです(^^
日本とは違った生命力を感じます^^
そこで暮らす人々の暮らし方や習慣には
ごくごく自然な営みがあり、気候や風土に対する知恵があります。
断片的ですが、それらをつなぎ合わせ、現地のヒトの暮らしぶりを垣間みることが、ボクにとっては大きな肥やしです(^^
今回は台湾
チャンスが舞い込んできたので、仕事のスケジュールを調整し渡航しました♪
事前にネットで調べていると何だか面白そうな街です(^^
・あたたかい。( 北部地方が熱帯で南部が亜熱帯気候 )
・領土面積が九州と同じくらい。
・言語が沢山ある都市。北京語、台湾語に原住民のコトバ。それに日本語を話すヒトがいる?
・親日家が多い国
・グルメの街 などなど・・・。
昔のヒトは良く言った。百聞は一見にしかず。
ホントに、その通りだと思います(^^
駄文ですが少し紹介します。
■台湾のお寺
台湾には様々な信仰があり宗教と道教があるようです(^^
ここは学問の先人を奉ったお寺で参道にもヤシの木が。そしてそのまわりでは、地元の人々が歓談♪
のんびりとした空気が流れています(^^ 自由時間に散策した街並には熱帯気候の植物が多い(w
交差点の片隅には・・・おぉ~。台湾にもありました(^^「見ざる、言わざる、聞かざる。」でしょうか?


このお寺は意思の彫刻が多く、巧みに彫られています(^^




受験生や就職活動中の方でしょうか?スーツ姿の方がたくさんの人がお参りに訪れ、お線香が無料で振る舞われているます。お線香は5本で学問や商売など先駆者が5人奉られており、ボクも頂いてお参りしてきました♪
■繁華街にある居住エリア
低層部が商業施設で中層部以上が居住スペースでしょうか?
日本でも見ることができる複合施設の壁に取り付けられたテラスのようなもの。

よぉ~く見てみるとデザインがバラバラで、家財道具のようなものからエアコンの室外機まで取り付けてあります(^^;
足がかりもないのに、どーやって取付けたんでしょう? 日本で同じ事やれば大問題で怒られてしまいそうな感じですが、ボクは大雑把な中に躍動感と生命力を感じてしまいます(笑)
■士林夜市
台湾の観光スポットの一つ夜市。その中でも士林夜市は台北最大規模を誇り、広い範囲に様々な屋台やお店が無数にひしめき合い、平日でも深夜まで大勢の人であふれかえっています(^^ この写真、よぉ~く見て下さい♪日本語で書かれた看板のお店がありますよ(^^

「タピオカミルクティー。どうぞ二階に上がって下さい。」だって(^^
時間がなくてとうとう行けませんでした。
ロゴに見覚えが・・・(^^

「コウ・トク・キ」?当て字でしょうか (笑)
■Cafe'85℃
アンチ・スターバックス派ではありませんが、とにかく安くておいしいベーカリーカフェで、台湾ではあちらこちらで見かける事ができます(^^ "85℃"というのはコーヒーの香りやコクが一番調和されておいしい温度だというオーナーのこだわりに由来するショップネームらしいです。いってみる価値はあるとおもいますよ(^^

■TAIPEI 101 台湾台北市信義区にある、都市開発エリアにそびえ立つ超高層ビル。高さ509.2m、地上101階で地下が5階の106層からなり、名前は101階の"101"に由来するとのことです。
ドバイのタワーが出来るまでの間、世界一を誇る高さのタワーでした^^
展望台には様々なパネルが展示され、中でも興味深かったのがこのパネル。
「磐石のように固く、竹のようにしなやか」ということば。

大型台風が直撃するエリアで、これだけの規模のタワーを造った努力は感動モノです。
たしかに「磐石のように固く、竹のようにしなやか」でなければ自然界では持たないでしょう(^^
この事は規模の大小にかかわらず、日本国内の建築でもあてはまる事ですね。

しかし、ショッピングモールが入った低層部はご覧の通り
吹き抜けがもうけてありスカスカです(^^;
今回は格安ツアーだったので、サクっと流した程度でしか見る事ができませんでした。
帰国して台灣に関する書籍を読んでみると様々な歴史を持つ国だという事もわかり、さらに興味が沸きいています。必ず機会をつくり、訪れたい場所です。